聞かせていただくこと
月末に何で止まるか。手書きで残しているメモは何か。今のアプリやExcelで、特に直したい入力は。 そのまま、いつもの言葉でお話しください。
所要 60〜90 分。
卸売・食品流通の現場へ
卸売・食品流通の現場で、
紙と Excel の運用への変更を最小限に抑えながら画面化します。
月末の差異、廃棄、加工後の在庫を、一画面でまとめて見られる状態にします。
扱う領域
在庫、加工、販売、廃棄、棚卸し。月末に差異だけが残り、原因の切り分けに二日、説明資料に一日。 改善する時間は、その月には残っていません。このページでは、その三日間を縮めるための具体的な成果物イメージを、課題ごとにご紹介します。 ── 仕様書ではなく、画面で「使えそうか」を確認していただけます。
最初の相談
資料を整えてからでなくて大丈夫です。今あるExcel、紙の帳票、既存アプリの画面写真を、 そのまま持ってきてください。最初の二週間で、判断材料が手元に届きます。
月末に何で止まるか。手書きで残しているメモは何か。今のアプリやExcelで、特に直したい入力は。 そのまま、いつもの言葉でお話しください。
所要 60〜90 分。
聞いた話を、課題のメモと、効きそうな機能の見取り図にまとめます。 どこから始めると判断しやすいか、優先順位の案を添えます。
目安 1 週間。メールで先にお送りします。
簡単な画面イメージを、2〜3 枚お見せします。完成品ではありません。 「これなら社内で話せそうか」を、画面の上で確認していただきます。
目安 2 週間以内。ここまで費用は発生しません。
画面イメージ
契約前にお見せするのは、方向性を確認するためのラフです。動かなくて構いません。 入力、一覧、確認、レポートが、現場の順番でつながっているか。それだけ確かめられればよい段階です。
この画面で話したこと
仕入れた原料が、どの加工品に、どれだけ変わったか。ロスはどこで出たか。歩留まりは出せるか。 ── 業務の言葉のまま、画面の上で確認しました。
この段階では、データ構造の話はしません。画面に並ぶ数字が、現場の数字と同じ意味になっているか。 それだけです。
— この程度の静的な画面で、「使えそうか」「足りない確認は何か」を一緒に話します。
機能の見取り図
基幹システムを総入れ替えする話ではありません。 困っている範囲から、小さく始められる単位で機能を分けています。
商品ごとに、実在庫と記録、差異、確認状況を一画面に並べます。差異の大きい順から、原因を切り分けられる状態にします。
— 今の棚卸し表の並びと、確認の順番は残します。
棚卸し差異が合わない原因を読む →投入量、出来高、ロス、歩留まりを一つの入力にまとめます。加工後の在庫が、原料からたどれるようになります。
— 加工担当者の手元のメモを、項目に置き換えていきます。
加工後の在庫が追えない原因を読む →得意先別、便別、担当者別。今の確認単位をそのまま一覧の切り口にします。電話確認とExcelを行き来する回数を減らします。
— 取引先ごとのクセは、画面の側に合わせます。
出荷確認がExcelに戻る理由を読む →廃棄理由、担当、金額を日次で残し、売り切り候補と発注見直しを翌日の朝に判断できる状態にします。
— 入力負担を増やさないため、理由は選択式から始めます。
廃棄金額が月末まで見えない原因を読む →業界の動向
人手不足倒産・後継者不在、補助金の改称と申請期間、HACCP の運用、インボイス制度後の電帳法対応、2024 年問題以降の物流再編。 「導入するかどうか」ではなく「どう向き合うか」 の整理を中心に、引用元付きで解説しています。
人手不足倒産は過去最多ペース、後継者不在率 50.1%。発注判断と取引先対応のノウハウを画面に書き写す進め方。
補助金旧 IT 導入補助金から改称、申請 3/30〜6/15。補助金を「使い切る」ではなく現場の困り事から逆算する進め方。
HACCP「HACCP の考え方を取り入れた衛生管理」を、紙の二重記録ではなく業務入力に統合する画面設計。
インボイス・電帳法紙・PDF・メール・EDI 4 系統の混在を、業務手順への変更を最小限に抑えて「保存場所と検索キーだけ」を画面化する進め方。
2024 年問題配送費よりも事務作業の膨らみが効いている中小卸が、便単位の納品履歴を 1 画面化する設計。
進め方
工程ではなく、そのとき何を見ながら話すかでフェーズを区切っています。 私たちが進める段階と、御社で判断・承認していただく段階は、ラベルと色で分けて表示しています。 納品後はプログラムや動作環境をこちらでお預かりし続けるモデルです。所要は目安で、御社のペースに合わせて調整します。
今お使いのExcel、紙の帳票、既存アプリの画面写真を見ながら、止まっている所と、残したい所を一緒に整理します。
お渡しするもの議事録 (社内整理用ノート)
課題のメモ、効きそうな機能の見取り図、簡単な画面イメージ、開発と運用保守を組み合わせた松竹梅プランをお渡しします。社内で説明するための材料が、ここで揃います。
お渡しするもの整理メモ ・ 画面ラフ ・ 松竹梅プラン (概算見積もり付)
松竹梅から進めるプランを選んでいただき、開発と運用保守を含めた契約書を取り交わします。費用と継続範囲は、契約書ですべて明文化します。
取り交わすもの契約書 (開発 + 運用保守)
いまの業務 (As-Is) と新しい業務 (To-Be) を図にし、要件と画面ラフへ落とし込みます。商品分類、加工工程、入力順、確認者、帳票を反映し、各段階で御社の社内承認をいただきながら進めます。
お渡しするものAs-Is/To-Be 業務フロー ・ 要件定義書 ・ 御社用の画面ラフ
α版 → β版 → RC版 (本番候補) と段階を分けて、実際の業務に近いデータで触っていただきます。現場担当・管理者・決済者の各立場でフィードバックをいただき、使いにくい所から直していきます。
お渡しするものα版 ・ β版 ・ RC版 の確認用URL
RC版をもとに受入検査をしていただき、検収のエビデンスを取り交わします。これをもって開発フェーズが完了し、本番運用へ進みます。
取り交わすもの検収エビデンス
アプリのドメインURL、管理ページ、運用手順をお渡しします。プログラムや動作環境はこちらでお預かりし続けるため、御社は操作と業務に専念していただけます。
お渡しするもの本番URL ・ 管理者ページ ・ 操作マニュアル
外部サービスの仕様変更、利用環境の更新、急な不具合。突然動かなくなる事態を避けるため、月々の管理・保守でその都度対応し、長く使える状態を保ちます。
お預かりするものプログラム本体 ・ 動作環境 ・ 月々の改善提案
正直にお話しすること
ご相談のあとに「やめておきましょう」とお伝えすることもあります。 無理に契約まで進めない方が、お互いのためになる場面が確かにあるからです。
完成したアプリは、ドメインURL、管理ページ、運用手順だけをお渡しします。プログラムや動作環境の管理はこちらでお預かりし続けるため、月々の管理・保守をお支払いいただく前提のお取引になります。突然動かなくなる事態を避け、長く使える状態を保ちます。
自動化や AI で全部解決、という言い方は私たちはしません。最初は入力と確認の整理から、現場の負担を下げる順で進めます。
金額と日数の目安はお出ししますが、約束はしません。お預かりした業務の幅と、御社の決裁ペースで前後するためです。
市販ソフトでそのまま動く業務は、無理に作り直さない方がよいことがあります。その場合、合いそうな選択肢を共有します。
画面のラフは、現場で触る方の言葉がないと作れません。「現場の入力者と話す時間が取れない」状況だと、効果が出にくくなります。
よくある質問
今お使いのExcel、紙の帳票、既存アプリの画面写真があれば十分です。整理されていなくて構いません。最初の打ち合わせで、どこから整理するかを一緒に決めます。
進められます。専門用語は使わず、今の画面と日々の入力順を見ながら整理します。判断材料は仕様書ではなく、画面のラフでお見せします。
全部置き換える必要はありません。困っている範囲、例えば棚卸し差異や廃棄の記録など、効きそうな所から小さく始めます。
御社で管理いただくのは、アプリのドメインURL、管理者ページ、運用手順だけです。プログラム本体や動作環境はこちらでお預かりし続け、外部サービスの仕様変更や急な不具合にも月々の管理・保守で対応します。御社では操作と業務に集中していただけます。
外部サービスや利用環境の仕様変更への追従、急な不具合への即時対応、軽微な改修、月次の改善提案、運用相談への対応に使います。機械の点検と違い、ソフトは外部要因で突然動かなくなるため、予防と即応の両方を月々のなかで担保しています。
相談する
「うちの業務、相談していいものか」と迷っている段階のお問い合わせを、いちばん歓迎しています。 フォームには、今困っている業務を一行だけ書いていただければ十分です。
── 初回の相談から、整理メモと画面ラフのお渡しまで、費用は発生しません。
一度お話を聞いた上で、進める/進めないをお決めいただけます。